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2014年7月29日

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50代女性の患者さま

右上1番2番のジルコニア・ボンド修復です。

もともとメタル・ボンドが入っていましたが

経年によるマージンの露出、色、形態他。。気になりました。

オリジナルは右上2番が捻転していたそうで

1番2番の大きさのバランスが難しい症例ですね。

術前はキレイなラインを出そうとしていて、なんかアンバランスな感じがしました。

また、2番が前に傾斜し過ぎている印象です。

今回は無理に並べようとせず

2番は1番の後に少し隠れているような感じにしました。

また、この患者さまは上顎が水平面では右に上がっており

一般的な配列では、口もとが歪んで見えてしまうため

右1番2番を左より長くつくり

スマイルラインがキレイに見えるようにしました。

色の発色も、写真データを送り製作して頂いているので良い感じですね。

患者さまにも"おもいっきって、やって良かった"とおっしゃていただき嬉しく思います。

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すずき歯科・矯正歯科医院 院長 鈴木 茂行
http://www.suzuki-ortho.com/

すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行

【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院

【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
 USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会

【趣味】
サーフィン
お神輿