2014年12月アーカイブ

審美補綴 E-max

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40代 女性の患者さま

右上1番をキレイにしたいと来院されました。

破折による失活歯、根の治療をやり直し

ファイバーコア+E-maxによる修復です。

どうしてもE-maxはセラミックブロックの削り出しなので

微妙な色合わせは不得手なんですね。

この症例のように1本だけというパターンは難しいです。

しかも両隣の歯の色が全然違い過ぎますし。。

左上1番の切端側のエナメルの形成不全もCRにて色を合わせてみました。

どうでしょう?キレイになりましたね。

tekがルーズだったせいか、セメントアップで歯肉からの出血が。。後日写真変えます。

3Dメタルボンド

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60代 女性の患者さま

歯では苦労されて、色々な処置をされています。

歯周病が進み、右下5番と6番の遠心根を抜歯しております。

抜歯後の歯肉の回復を4ヶ月待ち

今回⑥5④のブリッジを装着しました。

コストも重視ということで

セラミック修復ではありますが

コンピューターによるフレーム作製により

コストが大幅に下がる3Dメタルボンドにて製作しました。

通常のメタルボンドのフレームにはプラチナのフレームを使いますが

3DではCO-CRを用いる為、金属イオンの流出等の懸念があり

積極的には採用しておりませんでしたが

最近研究結果が揃って来て、しっかりとしたエビデンスが得られるようになりました。

今後は、ハイブリッドに替わる修復になるでしょうね。

審美補綴  ジルコニア・ボンド&E-max

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50代 女性の患者さま

今回、左上3番 ジルコニア・ボンド
       4番5番にE-maxをsetしました。

3番は顎を動かした時に一番負荷がかかる歯なので
見た目+強度が最高のジルコニア・ボンドで

4番5番は、審美性、コスト重視でE-maxとしました。

以前、右側も同じように補綴しております。

だいぶステキな口もとになってきましたね。

マウスピース矯正

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10代 男性の患者さま

マウスピース矯正症例

動的治療期間10ヶ月でした。

マウスピース矯正のシステム、現在当医院では3社のものを症例により使い分けております。

この患者さまの場合、部活が忙しく毎月のようには通えないとのことでしたので

2~3ヶ月に1度の来院で済むインビザライン・システムで行ないました。

キレイになりましたね。

もう少し上下の歯が重なると最高なのですが

マウスピース矯正では前後の動きは得意ですが

歯を上下に動かすのは難しい事があります。

ワイヤー矯正の方が確実性は優位ですが

マウスピースの治療中も目立たない感じも捨てがたいですよね。

ブラックトライアングル  ヒアルロン酸

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ブラックトライアングルへのヒアルロン酸注入症例です。

右上2番 近遠心 

左上2番 近心    3か所に注入しております。

ヒアルロン酸のアンプルは 1.5ml ありまして

患者さまに買い取っていただき、薬剤がなくなるまで施術いたします。

この症例では2週間ごとに4回行ないました。

だいぶイイ感じではないでしょうか?

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すずき歯科・矯正歯科医院 院長 鈴木 茂行
http://www.suzuki-ortho.com/

すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行

【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院

【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
 USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会

【趣味】
サーフィン
お神輿