2011年1月アーカイブ

ホームホワイトニング

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ホームホワイトニングです。
即効性はありませんが、確実に歯は白くなります。
術前とホームホワイトニング1ヶ月後の写真です。
キレイですね。白く明度も上がりました。

余談ですが本日初診の患者さまから、エステで歯を白くすると謳っているところがあるとお聞きしました。
なんでも歯には触れないので(医師ではないのですから当然ですね)、自分で歯磨きをし、自分で薬を塗ってホワイトニング?をするそうです。
価格は安いのですが効果は。。 どうでしょう。。
白くならなかったので、当医院に来院されたとおっしゃていました。

当医院で使用しているホワイトニング材は、安全性について最も厳しいといわれている FDA(アメリカ歯科医師会)でも認められており、多数の研究発表もされています。
歯を痛める事は一切ありません。ご安心くださいね。

前歯の詰めもののやり直し

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前歯のCR(コンポジットレジン)のやり替えです。
医院によっては先生が歯を削ったら、CRを詰めるのは歯科衛生士さんと言うところもあります。1人で何十人もの患者さまを診なくてはならない病院では、時間短縮のためそうならざるを得ませんね。もちろん合法ですが。。
この患者さまも、衛生士さんが詰めたのかどうかは分かりませんが、詰め方の精度が低く変色し虫歯にもなっていましたのでCRのやり替えをしました。
充填、研磨直後の写真なので、歯ぐきより少し出血が見られますね(汗)

キレイになりました。前歯の美しさは人の印象を左右する大切な要素です。

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テトラサイクリンによる変色歯です。
TC変色歯は4段階に分類されるのですが、2段階目、中等度までは普通にホワイトニングが可能です。
写真の患者さまは、他の歯科医院に通院中なのですがホワイトニングを希望され来院されました。上の前歯6本は他医院にて修復されています。マージンの赤味(炎症)が気になりますね。。。
2ヶ月ホームホワイトニングをして頂きました。
薬品による変色にはホームでじっくり行うのが効果的です。

オフィスホワイトニング

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オフィスホワイトニング1回のみの術前、術後の写真です。
右上1番にセラミックが入っています。1年前にsetしました。将来ホワイトニングも行う予定でしたので多少白く仕上げていました。
セラミックの色は変わりませんので、比べて頂ければ1回でも充分明度が上がっているのが分かると思います。
この患者さまは、これからホームホワイトニングもしていただきます。
2週間後位が楽しみですね。もっともっと白く輝く歯になります。

歯のマニキュア ・ ホワイトコート

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最近お問い合わせをたくさん頂く"歯のマニキュア"です。
この患者さまもHPをご覧になり、明日の写真撮影に備えて銀歯を白くしたいと来院されました。
右下奥の銀歯をマニキュアしています。
遠目にはキレイですが、あくまでも緊急避難的な処置になります。
写真撮影や面接に備えての一時的な選択としてはイイですね。
ですがマニキュアは色が限られている為、なかなか自然な感じに仕上げるのがむずかしいのです。安定性もありません。
マニキュアに過大な期待はしないで下さいね(笑)

歯を抜かない矯正

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最近すべての矯正治療が歯を抜かずに出来るかのような、偏った内容の本やネットでの情報発信があります。
私達も勿論、可能であれば歯を抜きたくありません。ですが、将来的に安定した機能的でキレイな歯並びを確立するためには、必要であれば抜歯すると言う結論になります。
床矯正に代表される"とにかく顎を拡げて歯を並べましょう"的な矯正は、仮に並んだとしても全体的に出っ歯になり前歯が合わないで終わってしまうケースが多いのではないでしょうか。そのような症例をネット等で見ると悲しくなると同時に本当にそれでイイと思っているの?と感じてしまいます。決して床矯正が悪いと言っているのではありません。
どんな装置を使おうとゴールが一緒であれば問題ありませんが、目指すゴール(機能・安定。審美性)が違ってはいけないと考えます。

写真は奥歯をもっと奥に移動し、非抜歯で仕上げた症例です。
リテンション、装置を外して2年経ちますが安定していますね。

オフィスホワイトニング

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歯を白くしたいとHPをご覧になり来院されました。
オフィスホワイトニング1回のみの術前、術後の写真になります。
この患者さまはエナメル質の形成不全があり、歯茎に近いエナメル質が薄い部分ではC0のカリエスになっています。ホワイトニング後は再石灰化を促す処置を行い、実質欠損のあるところは修復しなくてはいけませんね。
当医院のホワイトニング材はPH7ですので一切エナメル質を傷つけません。
以前は形成不全やテトラサイクリンによる変色歯にはホワイトニングは効果がないと言われましたが、最近では多くの症例で白く改善出来るようになりました。

1回のみの施術でもかなり白くキレイになりました。
右上の2番がCRで修復されています。ホワイトニング後は濃く浮き上がっています。
今後ホームホワイトニングもして頂き、患者さまの満足いく白さになった時点でCRはやり直しですね。

白い歯、素敵です。笑顔も無敵になります。
すべての人をホワイトニングで無敵の笑顔にしたいですね(笑)

オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング

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オフィスホワイトニングとホームホワイトニング
両方行なう事を
デュアルホワイトニングとかパーフェクトホワイトニングと呼びますね。

当医院でも1番のオススメです。
まず診療室で1時間程度かけオフィスホワイトニングを行います。
1回でかなり白くキレイになるのですが、患者さまの望みの白さまではならない事も正直あります。
そんな時
もう一度オフィスホワイトニングを行って頂く。2回施術すればほぼ望みの白さになります。
オフィスを行なった後、望みの白さになるまでホームホワイトニングをして頂く。
の2パターンがあります。
当医院ではオフィス+ホームをお薦めしております。
と言うのもホワイトニングをしても、1年くらいは全然大丈夫ですが普通の生活をしていればある程度は色の後戻りがあります。着色性のない物だけ口にするのは不可能ですからね。
少し色が戻ったかなと感じた時に1~2日ホームをするとすぐに白く戻るんです。
よくどれ位もちますか?とご質問を受けますが、メンテナンスをしていればずっと白いままですね。ホームホワイトニングのキットがあればご自分でのメインテナンスが可能です。また医院でのタッチアップでもカスタムトレーがあればすぐに行う事が出来ますので、オフィス+ホームのコンビネーションが最高です。

写真の患者さまは昨年の年末に前歯の色が気になるとHPをご覧になり来院されました。
2月に挙式なさるそうで(おめでとうございます!)前歯の変色を気にされていました。
患者さまの選択肢として、マニキュアかホワイトニングを考えていました。
マニキュアは銀歯を白くする様な時には良いのですが、前歯に関しては少しどうなの?と言うところがあります。部分的にはがれる可能性や白くは出来るのですが、ベタな感じでツヤがないのです。最近マニキュアのお問い合わせも多く頂くのですが、可能であればホワイトニングをお薦めしております。全ての歯がキレイになりますしね。
この患者さまもホワイトニングを選択して下さいました。
通常はオフィスを行なった後にホームですが、年末年始の時間がもったいないのでまずホームホワイトニングを3週間して頂き、その後オフィスホワイトニングを行いました。

上の写真が   術前、初診時
真ん中の写真が ホームホワイトニング後、オフィスホワイトニング前
下の写真が   オフィスホワイトニング後

になります。
女優さんの様なとても素敵な口もとになりました。

PMTCって何?

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PMTC 最近よく耳にする言葉だと思います。

プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で
歯科医師、歯科衛生士が、歯の表面についた汚れ、プラーク(歯垢)や歯石、着色を歯科医療機器を使って機械的に、歯をキレイにクリーニングにする事です。
ポリッシング(歯面研磨)と何が違うの?と思いますよね。
基本的には汚れ落としの段階(スケーリング)までは一緒ですね。
その後ブラシに研磨剤をつけ粗目→細目と磨きます。
さらにラバーカップで表面を滑らかにしてフッ素塗布。
PMTCを行なうことで、歯周病や審美性の改善、フッ素の効果により歯の再石灰化、歯質強化が期待出来ます。
ここまでが一般的なPMTCの概念です。

当医院では、フッ素の使用はもちろんですが、さらにAERICAと言う3つの異なったハイドロキシアパタイトと硝酸カリウムを配合したトリートメント材を使用し歯をツルツルに仕上げます。歯の表面は歯磨きや食事によってどうしても細かい、ミクロ単位のキズがあります。そのキズにハイドロキシアパタイトが入り込み表面の修復をしてくれます。
以前よりハイドロキシアパタイトを配合したトリートメント材はたくさんありました。リナメルとかが代表的ですね。ですが以前のものでは象牙細管の開口部の直径800nmより大きな粒子のものしかなく本当の意味での修復は不可能でした。
AERICAは高分散性ハイドロキシアパタイトナノ粒子、硝酸カリウムが配合されています。
高分散性ハイドロキシアパタイト(HAp)は、国立循環器病センター研究所生体医工学部において基幹技術が研究開発され、その後に技術移管された民間企業において製品化されたものです。従来の製法でのハイドロキシアパタイトは、結晶性を向上させるため焼成を施すと癒着が生じ、塊となった粒子しか得られませんでした。そこで独自の焼成法を開発し、ナノサイズに形態制御した焼成ナノHApを得ることに成功しました。この焼成ナノHApは高い結晶性、高い比表面積のナノ粒子であり、安定でかつ優れた吸着能力を有しています。また、生物由来感染症の懸念がなく、安全性も担保されています。
最少40ナノサイズの高分散性ハイドロキシアパタイトナノ粒子や形状の異なったロッド状ハイドロキシアパタイトナノ粒子、さらにマイクロサイズの粒子が配合されていますので、どんなキズにも入り込み修復してくれます。象牙細管も閉鎖しますのでホワイトニング後の知覚過敏にも有効です。
AERICA(エリカ)最高です。
ちなみにエリカは開発された先生のお嬢様のお名前なんです。

インプラント矯正

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歯に力を加えることで、歯を正しい位置や向きに動かすことが矯正治療です。
少しずつ力をかけて歯をゆっくり動かしますので、治療が終わるまでにはすこし時間がかかります。
矯正治療はワイヤーを通して歯を動かしていますが、歯どうしは常に作用・反作用の法則に従って動いています。
例えば奥歯を絶対前に動かしたくないけど、前歯は思いっきり後退させたい時、普通に前歯を引くと奥歯も前に移動してしまいます。
こんな時、以前はヘッドギアなどの装置を頭からかぶり奥歯をおさえていました。
でもこれは着けたまま外出しづらかったり、患者さんの協力次第で効果に差がでてしまうと言うものでした。
"インプラント矯正"は小さなスクリューを歯ぐき(歯槽骨)に入れ、これを引っ張る土台(固定源)にして歯を動かします。今までの方法と違い休みなく引っ張り続けるので、治療期間の短縮とより確実で精度の高い治療結果を得ることが出来るようになりました。
スクリューの植立も簡単ですし、治療が終わり外す時は麻酔も必要ありませんよ(笑)

写真の症例は前歯はそのままで奥歯を前に動かしたいケースです。

分割抜歯→ハイブリッドセラミック

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右上6番のハイブリッドです。

この患者さまは最初急に歯ぐきが腫れたとHPをご覧になり来院されました。
歯槽膿漏の急性発作です。当日は麻酔をして切開排膿、投薬。
後日落ち着いたところで、歯周治療と根の再治療。
上顎の6番は通常根が3本あるのですが、頬側の遠心根の周りの骨がなく浮いた様な状態でした。不完全な根の治療と歯周病が原因ですね。
遠心根は保存不可能だった為、分割抜歯。
その後近心頬側根と口蓋根の2根で6番をつくっています。3本で支えていたものが2本になりましたので根の負担は当然増えます。
オーバーロードにならないようかみ合わせに注意し、補綴物の重さを軽くするためハイブリッドで製作しました。
見た目もキレイですね。
これからは定期的チェックが必須です。

LAPT

laser asisted perio treatment

歯周病治療の流れは

歯周基本検査1:プロービング(ポケットの深さを測ります)動揺度・歯肉出血等
スケーリング:目に見える範囲での除石
歯周基本検査2:歯ぐきの再評価
SRP:歯肉縁下の除石 根面の平滑化
歯周精密検査1
歯周外科:歯周ポケット掻爬術 ポケット内の不良肉芽の除去
     歯肉切除術 ダブついている歯肉を切除してポケットをなくします
     歯肉剥離掻爬術FOP 歯肉をフラップ(開けて)して骨面まで見える様にしての
               有視化での汚れ落とし
歯周精密検査2 再評価

と、こんな感じになります。
歯周病治療の考え方も時代と共に変遷があり
以前はポケットに細菌が繁殖しているのだから、細菌の居場所を無くしてしまえばイイだろうと言う事で、歯肉を切りポケットを除去するのが一般的でした。
しかし最近では例えポケットが深くてもメンテナンスされている状況においては細菌の活動が認められない事が証明されました。また、審美性の観点からもフラップは必要ですが、切除はしない事が多くなりました(アクセスフラップ)。

歯周外科は麻酔、切開、出血、縫合とかなりのダメージありますね。
そこでLAPTレーザーを用いての歯周病治療です。
歯周病の原因である細菌除去に重点を置きます。
流れは
LBR laser bacteria reduction
歯周ポケットの細菌減少
血液中への細菌感染回避
麻酔の使用なしでおこなえます。
  ↓
SRP 歯石除去
  ↓
デブライトメント レーザーキュレッタージ
疾患のある上皮組織だけを選択的に除去出来る。
正常組織を痛めることなくその回復を促すことが出来る。
6mm以下の歯周ポケットを確実に2-3mmに短縮出来る。
日常的歯周ケアに効果的です。

レーザー素晴らしいです。
定期的なメインテナンスに最適です。

レーザー LASER とは?

レーザーとは?

切開出来るスピードをレーザーの性能と思っている方がいらっしゃいますが
"切開する"のはメスが最適であり切開をするための医療機器ではありません。
レーザーの名の由来は
Light
Amplification
by
Stimulation
Emission of
Radication
の頭文字をとったもので直訳すると
"放射の誘導放出による光増幅"と言う意味になります。
何のこっちゃ?ですよね。私もです(笑)
空間には光が粒子のように粉々になって存在しています。
普通の光は様々な色の光で構成され、バラバラの光の位相が有り広がって行きます。
照明などの明かりを思って下さい。
対してレーザーは光と物質との相互作用の場合、誘導放出過程が生じ、物質中のエネルギーをある程度大きく引き出す事が出来、結果として入射光エネルギーの増幅が得られる
byアインシュタイン 事を利用し、真っ直ぐに進む単一の色の光で構成され光の位相も同じ光線です。
光には波長と周波数があります。
周波数とは1秒間の波の振動数であり
波長とは(wavelength)頂点から頂点までの距離を言います。
宇宙戦艦ヤマトのワープのグラフを思い出して下さいね。
波長と周波数は反比例の関係になります。
エネルギーは周波数に比例し波長に反比例します。
例えば長い間ストーブの前に座っていると、火傷をするかもしれませんが、日焼けはしませんよね。でも直射日光が当たる海辺などでは直ぐに日焼けします。
つまりストーブの光は赤外線で振動数の少ない(波長が長い)光であり、太陽光に含まれる紫外線は振動数が多い(波長が短い)光なんです。
現在医療機器として用いられるレーザーの種類と波長は
Argon:アルゴン488-514 レジン重合
AlGaAs:Diodeガリウム・ヒ素・アルミニウム・インジウム810-980
Nd:YAG:ネオジウム化したイッテリウム・アルミナム・ガーネット1064
Er:YAG:エルビウム処理したイッテリウム・アルミナム・ガーネット2940
YSCG:イッテリウム・スカンディウム・ガリウム・ガーネット2780
CO2:二酸化炭素9300-10600
等があります。
現在日本で保険適応のレーザーはCO2とNd:YAGですが
アメリカではすでに開発中止になっており主流はEr:YAGとDiodeレーザーになっています。なぜかと言うとこの2つが一番生体に対して効果的だからです。
当医院のレーザーは10年以上前からDiodeです。
以下生体への作用ですが
レーザー光を照射すると次の4つの事が起こります。
反射 透過 分散 吸収
作用を起こすのは「吸収」です。
組織はそれぞれ異なる光吸収特性を持ちます。
レーザーの波長が異なると、吸収される組織も異なります。
同じ出力でも照射面積で強度は変わります。
同じ強度でも、波長が変わると(異なるレーザーだと)吸収される組織が変わるので同じ作用をするとは限らないのです。
つまり出力だけでレーザーの性能は決められないのです。

レーザーの臨床手術(FDA認可)例
切除及び切開生検  インプラント二次オペ
未萌出歯の露出術  膿瘍切開及び洗浄
線維腫除去術    口腔内乳頭腫除去術
小帯切除術     歯内療法に伴う歯髄切断
歯肉圧排      肥大軟組織の縮小
歯肉切除術     壊死組織除去術
歯肉整形術     口腔前庭形成術
歯肉切開、切除術  軟組織における歯冠長延長術
止血、凝固術    口内炎、ヘルペス性疾患処置
歯肉弁切除術    歯周ポケット内デブライトメント

等さまざまな使い道があるのですが
レーザーのみで完結させるのではなく
患者さまの負担を少なく、治療期間の短縮であったり術中疼痛の軽減をして最高の結果を出せるようにレーザーを併用します。
代表的な処置には以下のものがあります。

LAPT:レーザー・アシステッド・ペリオ・トリートメント
LBR:レーザー・バクテリア・リダクション
LD: レーザー・ディブライトメント

次回に各論を述べたいと思います。

オールセラミックス

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前歯のオールセラミックスです。

上の写真が術前
まん中が オールセラミックス完成1回目
下の写真が修正、set時です。

患者さまの気にされていた上と下の前歯のすき間がなくなりました。
ただ単に歯を長くした訳ではなく、咬合器にマウントして顎の動きを再現し
ストレスのない形態を付与しています。
加齢とともに口角は下がってきます。
すると上の前歯よりも下の前歯がよく見えるようになります。
逆に上の前歯がよく見えるように補綴すると若々しい印象を与えられます。

素敵な笑顔になりましたね。

ロゴ・コンクール

当医院は2011年4月より移転開業いたします。
それに伴い
名称を    
       鈴木歯科・矯正歯科医院   から
      すずき歯科・矯正歯科医院 に変更します。

現在ロゴマークのデザインを大募集しております。
詳しくはlogo.jpをご覧下さい。

リテーナー

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矯正治療は歯を理想的な位置に動かし終わった後
周りの骨が安定するまで、かみ合わせが落ち着くまで歯をホールドしておく必要があります。
例えが悪いですが骨折すると骨がつくまでギブスで固定されますね。そんなイメージです。
歯を動かす事を動的治療
ホールドする事を保定と言います。
保定しないと後戻りを起こします。100%元の位置へ動く事はありえませんが
多少すき間が出たり、歯がずれたりしてしまいます。

写真はリテーナーと呼ばれる保定装置です。
当医院では通常下顎に関しては前歯を中心として6~8本裏側に細い針金で連結固定しています。
上顎に関しましては取り外しの出来るリテーナーを使用して頂いています。
リテーナーの製作はかみ合わせがOKになった時点で型をとります。
当然その時点ではブラケットが付いた状況なので精密な型は取れません。
その模型でまず、ワイヤー+ピンクの床が付いた調整可能なリテーナーを製作し
ブラケットを外した時に改めて精密な型を取り透明なリテーナーを製作します。

昼間は透明なリテーナーを使用して頂き
就寝時はワイヤータイプのリテーナーを使用して頂きます。
期間的には1~1.5年位になります。

リテーナー非常に大切です。
ある意味矯正治療の成功はリテーナーの使用をしっかりして頂けるかどうかにかかっていますね。

矯正の診断(咬合器)

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矯正治療をはじめる前には
現状の把握と治療計画の立案のために各種検査が必要になります。
一般的には
レントゲン オルソパントモ:アゴを展開した図
              歯の過不足ですとか一般的な情報を与えてくれます。
              保険治療でもとるレントゲンです。
     
       セファロ: 頭部X線規格写真
              正面、側面2枚撮影します。
              歯ではなく骨格系のバランスを診断します。
              また治療後の再評価にも有効です。

       手根骨 : 骨の成長があとどれ位あるのか知りたい時に撮影します。

写真     口腔内
        顔貌

口腔内模型  平行模型:咬合平面が床と平行になっているモケイ
            いろいろな角度からお口の中を評価しやすくなっています。
       
そして写真の咬合器にマウントした状態の模型です。
すべての患者さまに必要ではないのですが、シビアなケースやレントゲンからの情報で
今のかみ合わせの状況は習慣的なもので、本来顎がリラックス出来る位置は違うと疑われる場合はマウントして確かめる必要があります。
スタートのかみ合わせの位置が間違っていると正しい診断を下す事が出来ませんね。

また矯正を始めると、オリジナルな状態はなくなりますのでしっかりと記録に残す事が重要です。

レントゲン1枚と単なる模型だけの診断ではDRの経験値にのみ頼った判断になってしまいます。

オールセラミックス

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右上2番のオールセラミックスです。
set後約1.5年になります。
ホワイトニングも行っていますので歯はより白く輝き歯ぐきの状態も安定していますね。

上は初診時の写真です。
10年前に入れたセラミックがお子さんの頭に直撃され破折したと来院されました。
ヒザの上にお子さまをのせていて、いきなり動かれると歯を傷付けてしまうケース、結構あります。ご注意下さいね。

10年前のオールセラミックスはセラミックの粉末を築成して焼き上げるので、気泡が入ったり、重合収縮が起こり易く適合性に問題が出たりと、完成度は技工士さんの腕によるところが大きかったのです。職人技ですね。
現在ではジルコニアでフレームを造りますので適合性の問題は少なくなりましたが
歯の形づくりは相変わらず技工士さんの腕にかかっています。
技工士さんの腕以前に模型がアルギン酸印象で変形していては話になりませんね(笑)

素敵な歯を仕上げてくださる技工士さんに感謝です。

患者さまの声

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40代女性 矯正の患者さまにアンケートをお願いしました。

Q1 歯科を受診する前にどんなことで悩んでいましたか?
ans 料金がたくさんかかるのではないかと不安でした。

Q2 何が決め手となって当医院に来院されましたか?
ans 家から近かった。

Q3 実際に来院されていかがですか?
ans 信頼できるお医者様とスタッフの方々という印象をもっております。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
穏やかな良き年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

今年は卯年ですね。わたしの干支です。
義父より卯年の意味と心構えを教えて頂いたので、みなさまとシェアしたいと思います。

 もともと干支は、この世界の森羅万象を12に区切り表したものです。子年は十二支の最初ということで活発に種をまくべき年です。次の丑年はまいた種が芽を出し成長するのを忍耐強く見守る年です。次の寅年はその芽が勢いよく伸びはじめる年だとされています。
そして卯年はその芽が若葉となり成長していく年です。もともと暦では茂(ぼう)という字が卯に変わったそうです。茂という字は「しげる」と読みます。若葉が生い茂るということから、成長発展を意味します。たくさんの枝葉が伸びることから競争が激しくなるともされますが、全体的に見れば新たなる活気が生まれてきますから、新しいことに挑戦したり、区切りをつけ心機一転頑張るのに適した年といえます。

 卯年の心構えとしては、活性化の時なれば変化に柔軟に対応していかなければなりません。人は変化のなかで常に決断を迫られますが、今年は特に慎重でありながらも英断を下さなければなりません。さらに、自らが選び取った道を有意義なものとするため、努力精進に励まなければなりません。何を選択したかよりも、その後の活かし方こそが大切なのです。今年は「しげる」という字を意識して、情報のアンテナを張り巡らしたり、人脈の輪を広げたり、新しい分野にも挑戦したりと、自分の世界を広げる努力が必要であり、それによって今後の展望を期待することができるのです。

 卯(兎)は平和や豊かさを象徴しています。自らの心・言葉・行動を律し、円満な人間関係を心がけなければなりません。人間は一人では何もできませんし、幸せになることもできないのです。まわりからの理解や協力があってこそ、物事は成就しますし、幸福を得ることかできるのです。今年は自らの心の平安や豊かな人間関係の構築を意識し実践することが求められます。

 今年は暦では辛卯の年であり、新しいものを生み出すのに適した年だとされています。世の中は変化や競争が激しくなるとされますが、そういったものに流されることなく、今までの自分を反省統合し新しい自分を発見しようとしたり、新しいことに勇気をもって挑戦したりと、新たなる一歩を踏み出すべき時なのです。自分なりに価値あるものを生み出し、それを大切に育てていきたいものです。皆様の益々のご清福を祈念いたします。

あるお坊さんのブログからの引用ですがグッと来ました。
私の名前は茂行と言います。義父もそこを気にかけてくれたのでしょう。
茂・卯の原形の文字です。成長の意味ですね。

みなさまにご報告があります。
平成23年4月より移転開業いたします。

より最先端の医療を提供するため、最高のホスピタリテイを実践出来る環境を整えるために現在新病院を建築中です。
私達の使命は
歯の健康を守り豊かな生活を送っていただく
口もとのキレイを演出し笑顔に自信をもっていただく
事だと考えております。
笑顔の素敵な方が増えれば、世の中もっともっと明るくなるなると信じています。
みなさまに出逢えた事に感謝し、感動して頂ける医療をスタッフとともに提供出来るようこれからも努力してまいります。

みなさまに良き事が雪崩の如く降りそそぐ事をお祈りしています。
今年もよろしくお願い致します。

月別 アーカイブ

すずき歯科・矯正歯科医院 院長 鈴木 茂行
http://www.suzuki-ortho.com/

すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行

【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院

【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
 USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会

【趣味】
サーフィン
お神輿