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2011年11月12日

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永久歯と乳歯が混ざったお口の中を混合歯列期といいます。
この時期の矯正は、よく咬めるように、見た目がキレイになるようにという訳ではなく
将来、成長する過程でネガティブになる要素を取り除く事にあります。
予防矯正ですね。
上下の顎が大きくズレていたり(出っ歯・受け口・開口)咬んだ時上下の歯が反対に重なってしまうような状況が適応になります。
同顎内で重なっていても大きな問題はありません。
下顎の12番が重なって生えてきたから、床矯正で顎を拡げる。。最近多いらしいですがはたして何割の方が将来non extで仕上がるのでしょか。。疑問です。
顎を拡げるのが有効な時も勿論ありますが、将来の見通しが出来ないDRにあたると子供にストレスだけを与える結果になってしまします。
ご注意下さいね。

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すずき歯科・矯正歯科医院 院長 鈴木 茂行
http://www.suzuki-ortho.com/

すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行

【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院

【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
 USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会

【趣味】
サーフィン
お神輿