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2012年7月28日

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左上7番 セラミック・インレーです。

強度は充分にあり、しなやかさも歯と同等で身体にやさしい修復ですね。
適合性はゴールドに一歩譲るところがあったのですが
セメントの性能が格段に最近よくなりましたので
歯と本当の意味で一体化する修復が可能になりました。

やはり歯は白が自然で美しいですね。

2012年7月25日

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左上1番 all-ceramics です。

もともとは、11の間の小さい虫歯を前医に指摘され
出来るだけ削らないで治したいと、net検索で選んで頂き川越より来院されました。

まず、オーダー通り小さな虫歯をCRにて修復。
その際は左上1番の前装冠はそれほど気になっていないとの事でしたが
捻転歯を真直ぐに見せるようとしているため、何か不自然に見えてしまっている
ブラックマージンも現れ、歯のツヤもなくなっているとお話させて頂きました。

後日、左上1番もやり替えたいとの連絡を頂きました。

感染根管処置を施し、ファイバーコアにて支台築造。

右上1番の切端が咬耗し、エナメル質が薄くなっている部分を形態修正(勿論ガイドは失わないように)し、見た目のバランスを整えました。

それに合わせて左1番にオールセラミックをsetしています。

バランス良くとても美しくなりましたね。

2012年7月24日

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左上5番、セラミックインレー(E-max)です。
キレイですね。

以前はハイブリッドにて修復されていましたが、欠けてしまったと来院されました。

セラミック修復には、セラミック修復のセオリーがあり
メタル修復と同じ様な形成ではすぐに割れてしまいます。

DRの知識、経験値が大切ですね。

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右下⑦6⑤、メタルフレーム+ハイブリッドのブリッジです。

キレイさではジルコニア+オールセラミックに一歩譲りますが
コストパフォーマンスは高い修復だと思います。

最後臼歯をメタルで仕上げることで、破折の心配もなくなります。

対合歯が天然歯の場合は白く仕上げる事をお勧めしますが
メタル修復されているとかなりの確率で破折してしまいますのでご注意くださいね。

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すずき歯科・矯正歯科医院 院長 鈴木 茂行
http://www.suzuki-ortho.com/

すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行

【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院

【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
 USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会

【趣味】
サーフィン
お神輿